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【認知行動療法のやり方がわからない方へ】自分でできる?よくある質問に答えます

🤔 認知行動療法を自分でやりたいけど、不安や疑問がありませんか?

「認知行動療法って聞いたことはあるけど、自分一人でできるのかな…」「やり方がわからなくて不安」——こんな疑問を抱えていませんか?

多くの方が同じような悩みを抱えています。特に発達障害や精神的な課題を持つ方にとって、認知行動療法は効果的な手法として知られていますが、「どこから始めればいいのか」と迷うのは自然なことです。

この記事では、大阪就労移行支援事業所「にこにこワークス」が、認知行動療法に関するよくある質問にQ&A形式で答えます。私たちは障害者の方々の社会復帰就労支援を通じて、多くの方が自己理解を深め、前向きに変化していく姿を見てきました。

あなたの疑問を解決し、「自分も変われるかも」という希望を感じていただければ幸いです。

📋 認知行動療法について、よくある9つの質問

Q1:そもそも認知行動療法って何ですか?自分でもできますか?

A:認知行動療法は、考え方のパターンや行動を見直すことで、気持ちを楽にする心理療法です。専門家のサポートを受けながら学べば、自分でも実践できます。

認知行動療法(CBT)は、ネガティブな思考パターンを客観的に見つめ直し、より現実的で健康的な考え方に変えていく方法です。発達障害のある方や、うつ・不安を抱える方の就労支援において非常に効果的とされています。

にこにこワークスでは、専門スタッフが認知行動療法の基本的なやり方を丁寧に教えています。例えば、Aさん(20代・発達障害)は「自分はダメな人間だ」という思い込みが強く、就職活動に踏み出せませんでした。しかし、週1回のセッションで思考記録をつけ、客観的に自分を見つめ直すうちに、「できることもたくさんある」と気づき、3ヶ月後には自信を持って面接に臨めるようになりました。

Q2:認知行動療法は誰でも受けられますか?

A:障害者手帳の有無に関わらず、多くの方が認知行動療法を学び、実践できます。

大阪の「にこにこワークス」では、発達障害、精神障害、知的障害、身体障害のある方が対象です。障害者手帳をお持ちでなくても、医師の診断書や自立支援医療の受給者証があれば利用できるケースもあります。

Bさん(30代・精神障害)は手帳取得前の段階でしたが、主治医の診断書を基に就労支援を利用し、認知行動療法を通じて自己理解を深めました。「手帳がないから無理」と諦めていた彼女ですが、実際には多くの選択肢があることを知り、前向きに取り組めるようになりました。

「自分は対象外かも…」と思っていても、まずは相談してみてください。

Q3:費用はかかりますか?どのくらいの期間が必要ですか?

A:就労移行支援として利用する場合、多くの方が無料または低額で利用できます。期間は3ヶ月~2年程度が一般的です。

就労移行支援は障害福祉サービスの一つで、前年度の世帯収入に応じて自己負担額が決まります。約9割の方が自己負担0円で利用されています。

にこにこワークスでは、一人ひとりのペースに合わせた支援計画を立てます。Cさん(40代・長期ブランク)は、焦らず6ヶ月かけて認知行動療法の基礎を習得し、自分の思考パターンを理解できるようになりました。

Q4:自分にもできるか不安です…続けられる自信がありません

A:「自信がない」と感じるのは当然です。だからこそ、一人ではなくサポートを受けながら進めることが大切です。

認知行動療法は、いきなり完璧にできるものではありません。にこにこワークスでは、小さなステップから始め、できたことを一緒に喜び、つまずいたときには一緒に考えます。

Dさん(20代・発達障害)は「どうせ自分には無理」という思い込みが強く、最初は記録をつけることすら苦痛でした。しかしスタッフが「1日1行だけでもOK」と寄り添い続けた結果、3ヶ月後には自然と思考記録が習慣になっていました。

あなたのペースで、無理なく進められる方法を一緒に見つけましょう。認知行動療法のやり方は一つではありません。

Q5:過去にカウンセリングで失敗した経験があります…

A:過去の経験が不安になるのは自然なことです。就労支援の中で行う認知行動療法は、より実践的で具体的なアプローチです。

一般的なカウンセリングは「話を聞いてもらう」ことが中心ですが、就労移行支援における認知行動療法は、思考記録やワークシート、ロールプレイングなど、「やり方」を具体的に学び、日常生活や仕事場面で活用できるスキルとして身につけます。

にこにこワークスでは、あなたの過去の経験も丁寧に伺い、合わない方法は避けて進めます。Eさん(30代・精神障害)は以前のカウンセリングで「変われなかった」という挫折経験がありましたが、当事業所では具体的な思考パターンの分析と実際の就職活動場面での練習を組み合わせることで、「今回は違う。実感として変化を感じられる」と手応えを感じています。

Q6:周りに「甘えだ」と言われそうで、支援を受けることに抵抗があります

A:支援を受けることは「甘え」ではなく、自分の人生をより良くするための前向きな選択です。

就労移行支援は、国が認めた正式な福祉サービスです。認知行動療法を含む各種プログラムは、科学的根拠に基づいた効果的な支援方法として確立されています。

にこにこワークスの利用者の中には、最初は周囲の目を気にしていた方も多くいます。Fさん(40代・発達障害)は「家族に『いつまで支援を受けるつもりだ』と言われて辛かった」と話していました。しかし、支援を通じて認知行動療法のやり方を習得し、6ヶ月後には希望の職種に就職。今では家族も「あの時支援を受けて良かった」と認めてくれています。

Q7:具体的にどんなサポートを受けられますか?

A:にこにこワークスでは、認知行動療法の基礎から実践まで、段階的に学べるプログラムを用意しています。

具体的なサポート内容:

思考記録トレーニング:日々の出来事と、そのときの気持ち・考えを記録し、パターンを見つける練習を行います。

認知の歪みの理解:「白黒思考」「過度の一般化」など、自分の思考の癖を知ります。

リフレーミング練習:ネガティブな考えを別の角度から見直す方法を習得します。

就労場面への応用:面接、職場コミュニケーション、ストレス対処など実践的な場面での活用を学びます。

大阪の当事業所では、個別支援とグループワークを組み合わせ、あなたに合った学び方で進められます。Gさん(20代・精神障害)は「他の人の考え方を聞くことで、自分だけじゃないんだと安心できた」と話しています。

Q8:就職した後もサポートは続きますか?

A:就職後も最長6ヶ月間の定着支援があります。認知行動療法で学んだスキルを職場で活かせるよう、継続的にサポートします。

就労移行支援の大きな特徴が、就職後の定着支援です。にこにこワークスでは、就職がゴールではなく、その先の安定した職業生活こそが本当の目標だと考えています。

Hさん(30代・発達障害)は就職後2ヶ月目に「上司とうまくいかない」と悩みましたが、定着支援の中で認知行動療法を活用し、思い込みを見直すことができました。現在は就職率だけでなく定着率の高さも、当事業所の誇りです。

Q9:他の事業所との違いは何ですか?

A:大阪にある「にこにこワークス」は、認知行動療法を含む心理的アプローチと、実践的な就労支援を統合した独自プログラムが特徴です。

にこにこワークスの強み:

心理面と実務面の両輪でサポート:認知行動療法で心を整えながら、同時にPCスキルやビジネスマナーも習得できます。

少人数制でのきめ細かい支援:一人ひとりの特性や目標に合わせたオーダーメイドの支援計画を提供します。

高い就職率と定着率:科学的根拠のある支援方法により、多くの利用者が社会復帰を実現しています。

Iさん(40代・長期ブランク)は複数の事業所を見学した上で、「ここは一人ひとりをちゃんと見てくれる」と当事業所を選び、10年以上のブランクを経て社会復帰を果たしました。

✨ まとめ:次の一歩を踏み出しましょう

ここまで、認知行動療法のやり方や就労移行支援に関するよくある質問にお答えしてきました。

疑問や不安があるのは、むしろ真剣に自分の未来を考えている証拠です。多くの方が同じ不安を抱えながらも、一歩踏み出して変化を実感しています。

にこにこワークスでは、あなたのペースに合わせて、認知行動療法の基礎から実践まで丁寧にサポートします。障害者の方々が自分らしく働き、生きていくために必要なスキルと自信を、一緒に育てていきましょう。

まずは気軽に相談から始めてみませんか?LINEでの相談は24時間受付中です。また、無料体験会では実際のプログラムを体験でき、事業所の雰囲気も感じられます。

「自分も変われるかもしれない」——その小さな希望が、大きな変化の第一歩です。

あなたからのご連絡を、スタッフ一同心よりお待ちしています。