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失業保険と傷病手当、どちらを選ぶ?就労移行支援利用者のよくある疑問を徹底解説

「失業保険をもらいながら就労移行支援は使えるの?」「傷病手当と併用できる?」──こんな疑問を抱えていませんか?

大阪就労移行支援事業所「にこにこワークス」に相談に来られる発達障害や精神障害のある方の多くが、同じような悩みを抱えています。今回は、よくある質問に答える形で、失業保険や傷病手当に関する疑問を解決していきます。

📋 基本的な制度に関する疑問

Q1:失業保険をもらいながら就労移行支援は利用できますか?

A:原則として、失業保険を受給しながら就労移行支援を利用することはできません。

失業保険は「すぐに働ける状態にある人」が求職活動をするための制度です。一方、就労移行支援は「働くための準備が必要な人」が訓練を受ける福祉サービスです。制度の目的が異なるため、同時利用は認められていません。

Aさん(28歳・発達障害)の場合:失業保険を受給し終えてから就労支援を利用開始。給付終了後に「やっぱりしっかり準備したい」と大阪の「にこにこワークス」に相談し、現在は自分に合った働き方を模索中です。

Q2:傷病手当金を受給中でも就労移行支援は使えますか?

A:はい、傷病手当金を受給しながら就労移行支援を利用できます。

傷病手当金は健康保険から支給される制度で、病気やケガで働けない期間の生活を支える目的があります。就労移行支援の利用は「労務不能」とは見なされないため、併用が可能です。

Bさん(35歳・うつ病)の場合:休職中に傷病手当金を受給しながら、週2日から通所をスタート。体調に合わせて徐々に通所日数を増やし、半年後には週5日通えるようになり、社会復帰に向けた準備を進めています。

Q3:就労移行支援の利用に費用はかかりますか?

A:多くの方が無料で利用できます。前年度の世帯収入によって自己負担額が決まります。

障害者総合支援法に基づく制度のため、所得に応じた負担上限月額が設定されています。生活保護受給世帯と市町村民税非課税世帯は自己負担なし、市町村民税課税世帯(所得割16万円未満)は月額9,300円、上記以外は月額37,200円です。

実際には、大阪で利用される方の約9割が無料で利用しています。利用期間は原則2年間で、その間にじっくりと就職準備を進められます。

💭 不安や心配事についての疑問

Q4:何度も仕事が続かなかった私でも、本当に変われますか?

A:はい、大丈夫です。にこにこワークスでは「なぜ続かなかったのか」を一緒に考え、あなたに合った働き方を見つけます。

仕事が続かなかった経験は、決してあなたの努力不足ではありません。発達障害の特性に合わない環境だったり、サポート体制が不十分だったりと、原因は様々です。

「にこにこワークス」では、自己理解を深めることから始めます。得意・不得意の整理、過去の離職理由の振り返りと対策立案、自分に合った職種・環境の見極めなど、実際の職場を想定した訓練を提供します。

Cさん(26歳・ADHD)の場合:5回の転職経験がありましたが、訓練を通じて「一つのことに集中するのは得意」と気づき、データ入力専門の仕事に就職。高い就職率を誇る当事業所のサポートで、現在は1年以上安定して勤務しています。

Q5:長期間働いていないブランクがあります。今さら遅くないですか?

A:遅すぎることはありません。35歳以上の方も多数利用され、就職に成功しています。

「にこにこワークス」を利用される方の約4割が、1年以上のブランクを抱えています。大切なのは「今から始めよう」と思えたこの瞬間です。

Dさん(48歳・精神障害)の場合:15年間引きこもり生活を送っていましたが、最初は週1日、2時間の通所から始め、1年かけて週5日通えるように。清掃業務の仕事に就職し、「人生をやり直せた」と話してくれました。

ブランクがあるからこそ、就労支援のプロのサポートが役立ちます。生活リズムの改善、体力づくり、コミュニケーション練習など、段階的にステップアップしていきましょう。

Q6:家族に障害のことを知られたくないのですが、大丈夫ですか?

A:プライバシーは厳守します。ご本人の同意なく家族や第三者に情報を開示することはありません。

「にこにこワークス」では、個人情報保護を徹底しています。事業所からの連絡方法は本人の希望に合わせて調整可能です。カウンセリング室は完全個室で、安心して相談できる環境を整えています。

🤝 具体的なサポート内容についての疑問

Q7:にこにこワークスでは、具体的にどんな訓練を受けられますか?

A:一人ひとりの目標に合わせたオーダーメイドの訓練プログラムを提供しています。

就労移行支援では、あなたの「目指したい仕事」「伸ばしたいスキル」に合わせてプログラムを組み立てます。基礎訓練(生活リズム改善、ビジネスマナー)、PCスキル訓練(Word、Excel、データ入力)、コミュニケーション訓練、実践訓練(企業実習、面接練習)などを提供します。

大阪の地域企業とも連携しており、実際の職場で実習できる機会も豊富です。

Q8:就職した後のフォローはありますか?

A:はい、就職後も最長3年6か月のフォローアップがあります。

「就職がゴール」ではありません。本当に大切なのは「長く安定して働き続けること」です。「にこにこワークス」では、就職後も定着支援として、定期的な職場訪問、企業担当者との面談、困りごとの相談対応、合理的配慮の調整サポートなどを行います。

社会復帰を本当の意味で成功させるために、私たちは就職後もずっとあなたの味方です。

Q9:他の就労移行支援事業所との違いは何ですか?

A:少人数制のきめ細かいサポートと、地域企業との強いネットワークが強みです。

大阪には多くの就労移行支援事業所がありますが、「にこにこワークス」には他にはない特徴があります。少人数制(定員20名)で一人ひとりに目が届き、個別のニーズに応じたサポートが可能です。また、地域密着型で大阪府内の企業と強い信頼関係を構築しています。

精神保健福祉士、臨床心理士、職業指導員など、専門資格を持つスタッフが多数在籍し、高い就職率と手厚いフォローで、あなたの可能性を最大限に引き出します。

🌟 まとめ

失業保険と就労移行支援は同時利用できませんが、傷病手当金との併用は可能です。利用料は多くの方が無料で、経済的な心配は最小限。過去の失敗やブランクは関係なく、「今から」始められます。

「本当に自分も変われるのだろうか」──そんな疑問や不安を抱えるのは自然なことです。発達障害や精神障害を抱えながら社会復帰を目指すことは簡単ではありません。だからこそ一人で抱え込まないでください。

「もしかしたら、自分も変われるかもしれない」

その小さな希望が、大きな未来への第一歩です。

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