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「病気からの仕事復帰——不安と向き合いながら前に進むために」

 

仕事復帰の不安と向き合う—病気を経験したあなたへ

 

病気を経て、いざ仕事に復帰しようとすると、多くの人が不安を抱えます。体調が万全でないかもしれない、職場の環境が変わっているかもしれない、周囲の目が気になるかもしれない——こうした悩みは決して珍しいものではありません。病気による休職を経験した人の多くが、復帰前に同じような不安を抱えます。では、どうすればスムーズに職場復帰できるのでしょうか?

 

1. 不安を受け入れ、言葉にする

 

まず大切なのは、「不安を抱えることは自然なこと」と認めることです。病気を経験したことで、体力や集中力が以前と同じではないかもしれませんし、周囲の人との関係がどう変わっているのかも気になるでしょう。その不安を一人で抱え込むのではなく、家族や信頼できる友人、あるいは職場の上司や同僚と共有してみましょう。言葉にすることで、自分が本当に何を不安に思っているのかが整理され、解決策を見つけやすくなります。

 

2. 体調と働き方のバランスを取る

 

病気の回復過程では、無理をしないことが何よりも重要です。復帰直後はフルタイム勤務が難しいこともありますし、通勤が負担になることもあるでしょう。可能であれば、時短勤務や在宅勤務を活用する、業務量を調整してもらうなど、自分に合った働き方を会社と相談することが大切です。職場に伝えづらい場合は、医師の診断書を活用するのも有効です。

 

3. 周囲の目が気になるときは

 

「迷惑をかけているのでは」「甘えていると思われるのでは」といった周囲の目を気にしてしまう人は少なくありません。しかし、病気の回復には時間がかかるものですし、あなたが無理をして再び体調を崩してしまうことの方が、職場にとっても大きな問題になります。自分のペースを大切にし、必要以上に「頑張らなければ」と思わないようにしましょう。

 

4. 小さな成功を積み重ねる

 

復帰後すぐに「以前と同じように働かなければ」と焦る必要はありません。むしろ、一歩ずつ着実に進んでいくことが大切です。例えば「今日は定時まで働けた」「会議で発言できた」「集中して1時間仕事ができた」など、小さな達成感を積み重ねていくことで、自信を取り戻すことができます。

 

5. 必要なら専門家の力を借りる

 

心の不安が大きく、なかなか解消されない場合は、カウンセラーや産業医と相談するのも一つの方法です。メンタルヘルスの専門家は、復職に伴うストレスへの対処方法をアドバイスしてくれるでしょう。また、病気によっては障害者雇用制度や支援機関の利用も検討できます。

 

まとめ

 

仕事復帰には不安がつきものですが、それは決して「弱さ」ではありません。焦らず、自分のペースで少しずつ職場に慣れていくことが大切です。そして、何よりも自分の健康を最優先に考えましょう。あなたが安心して働ける環境を整えることが、長く仕事を続けるための一番の鍵なのです。

 

 

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