精神疾患や発達障害など、障がいや難病により単独で就職する事が困難で、就職に支援が必要な方を対象に障害福祉サービスの提供を行っております。
大阪市西区の就労移行支援事業所 「にこにこワークス」の田中です。
こんにちは?
今週一杯は雨の日が続き、気が滅入りがちになりそうですね。
僕は修造先生の日めくりカレンダー「まいにち、修造!」「ほめくり、修造!」「まいにち、テニス!」を見て、少し笑いつつ気持ちを奮い立たせ日々頑張っています!?
(余談ですが一時期、修造先生のカレンダーを毎日見過ぎて何日の言葉が何か憶えているぐらいにまでなりました。それを聞いた人はひいてました?)
本日はにこにこワークスで行っている障害年金セルフ申請について書かせて頂きます。
現在、セルフ申請に取り組んでおられる方は2人で、一人は診断書待ち、もう一人は診断書の作成を依頼し申立書の作成に入っていく段階という状況です。
必要な書類をもらうための手続きや申立書などの作成を自分で行えるためにどうサポートしたらよいか、また、主治医に自分がどう困っているかをご自身の口から正確に伝えていただくためにどう支援するか、障害年金セルフ申請に関する支援者の役割について色々と考えさせられることが多いです?
例えば、申立書は、どうやって文章を作っていただくかもありますが、それ以外に、作成に取り組んでいる間は自分のつらいことを思い出していただくことになるのでメンタル面で不調が起きやすい時期でもあります?
もちろん、そういった時は気分転換を図るようにして早く復調できることが大事ですが、申立書の作成が遅れて申請が月を跨ぐとその月の分がもらえないといった問題もあります。
そうすると、ご本人さんにとっての不利益になってしまうのでメンタル面の調子と期限と両方のバランスを取りながらサポートをしていくことが支援者の重要な仕事だと感じました?
また、ご自身で把握している状態と客観的に見た状態が違うことがよくあり、そのままだと主治医の先生にきちんとした情報が伝えられていないことになります。
それでは、障害の状態が実際よりも軽くなってしまうので、こちらでもきちんと聞き取りをして客観的な評価をお伝えすることも重要な仕事だと感じます?
以上、障害年金セルフ申請に関する支援者の役割を書かせていただきましたが、いずれについても重要なのは相手の方との信頼関係がベースになければ、良いサポートはできないと思うので日頃からの利用者さんとの関係を大事にしていきたいと思います!
障がいや難病により単独で就職する事が困難で、支援が必要な18歳以上65歳未満の方を対象に障害福祉サービスの提供、可能な限り就労のサポートや、社会復帰の支援をこころがけております。
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事業所名:就労移行支援事業所 にこにこワークス
所在地 :〒550-001
大阪府大阪市西区南堀江4丁目16−16 イイダ3ビル 4F
電話番号:06-6543-5577
最寄り駅:地下鉄西長堀駅 7番出口から徒歩 2分(大阪市中央図書館付近です。)
阪神 桜川駅 2番出口から徒歩 8分(途中左手にマクドナルドが見えてきます。)
■にこにこワークスとは?
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上手な人間関係を築くことができるようになる練習をはじめお一人お一人が「自分らしく働くことが出来るように」お仕事に必要な力を身に付けることができます。
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