こんにちは✨
大阪市 西区 就労移行支援事業所 にこにこワークス 管理者の伊藤です(*^^*)!
本日は、知っていそうで知らない障がい者虐待防止法について利用者様にお話させていただきました!
にこにこワークスをご利用になられている利用者様は、お仕事を退職されてから障がい者手帳を取得された方がほとんどで、やはりお仕事をされていた時に充分な配慮を受けることができなかったという事実があります。
それどころか発達障がいをお持ちの方からは、曖昧な指示を出され分からず困っていたところを厳しく注意を受けたなど辛い思いをたくさんされてきたと聞いています。
初めて虐待防止法の話を聞かれた方から『虐待=叩かれると思っていたけど、悲しい思いをしなければいけないことも虐待にあたるんだということを学びました!このような思いをしたくないのでもっと企業の方に学んで欲しい!』と想いのこもったコメントがありました。
またこのようなケースは虐待にあたるのか? とこれから就労した後にあり得るであろうケースを積極的に質問される方もいらっしゃいました!
障がい者虐待は決してあってはいけないことです。
しかし虐待者の自覚なく起こり得ることもあります。
そのような時に泣き寝入りするのではなくきちんと自分を守ってくれる法律がある、相談できる場所があるということを知ることで、【長く安心して働くことができる】のではないだろうかと考えます。
※にこにこワークスでは、全スタッフに対して障がい者虐待防止法研修を定期的に行い人権意識を高めることで、利用者様に大阪一安心してご利用いただける事業所を目指しています(*^^*)!