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障がい年金セルフ申請レポート①

大阪市 西区 就労移行支援事業所 「にこにこワークス」の田中です。こんにちは。

本日は、当事業所の独自のサービスである、障がい年金セルフ申請を行った利用者さんが、そのレポートを作成して下さったので、そちらを載せさせていただきます。

・セルフ申請の流れ
1.申請書類をスムーズに貰うため年金事務所に訪問日の予約をするため電話を入れます。
予約日は、電話をする日の翌日以降。付き添って頂ける職員の方の都合のよい日程で決めます。
予約時に基礎年金番号を聞かれるので、持ってきている場合は、手元に置いておいて置きましょう。持ってきてない場合は、生年月日を聞かれるので特に問題はありません。
訪問日に持っていく物を言われますので、メモと鉛筆の用意を忘れずに。

2.訪問日当日、予約時間の10分~15分前ににこにこワークスを出発。受付で、「本日予約している○○と申します。」と伝えます。用件内容を書く用紙を渡されるので、窓口に呼ばれる間、出来る範囲で記入をしておきます。付き添いの職員の方がいるので、緊張することはないでしょう。
年金事務所の窓口担当者は人によって違うので、対応の丁寧さには当たりはずれがあるなあと思いました。

3. 初診日証明書、診断書の作成依頼書を作成します。
依頼書のテンプレートが用意されていますから、職員の指示通りに作ればいいので簡単です。
パソコンでの作業になるので、パソコンを触ったことのない方は操作に慣れるチャンスです。
作成依頼書を添えて、担当医に初診日証明書、診断書の作成をお願いします。
作成には、2週~4週間程度かかります。4週過ぎても病院から連絡が来ない場合は、催促しましょう。

4. 診断書を受け取ったら、申立書を作成します。
病院へ行った初診日の半年前から現在に至るまでの病状や生活状態を、感情の赴くまま素直に書いていきます。パソコンでWordを使った入力作業になります。
過去を思い出す事で、辛くなるかも知れませんが、職員の方が親身なって付き添ってくれますので心配することはありません。
申立書の作成後、年金を振り込んでもらう金融機関の資料を作成し、主だった資料作りは、これで終わりになります。

5. すべての資料作成が終われば、堀江年金事務所に資料を提出する為に訪問日を予約します。ここでも、”1.”と同様に基礎年金番号を聞かれるので、持ってきている場合は、手元に置いておいて置きましょう。

6. 訪問日当日、予約時間の10分~15分前ににこにこワークスを出発。受付で、「本日予約している○○と申します。」と伝えます。資料をすべて提出して終わりになります。3ヵ月位で結果の通知が来ると言われますので気長に待ちましょう。
年金事務所には、マイナンバーカードを持っていると便利なので持っていない人は、取るといいでしょう

感想:
私の場合、初診日が10年以上前ということもあって、初診日証明と初診日からの1年半後の診断書を書いてもらえるかが1番大きかったことでした。診断書作成依頼の前に、初診日証明と初診日からの1年半後の診断書を作成してもらえるか病院に確認するといいかもしれないです。
申立書の作成で10年以上の前の事を思い出すのも大変でしたが、病状の辛さを思い出して書き綴るのに、精神的に疲れました。診断書の依頼で発生する料金だけなので、社労士事務所への依頼より金額的負担がかなり軽くなります。
社労士の資格を持った職員の方が親切に教えてくれますので、是非ともセルフ申請にチャレンジしてみてください。

以上です。

Sさん、ありがとうございました!そして、セルフ申請お疲れ様でした。早く決定が下りて、受給が決まり安心して訓練出来るようになるといいですね

6月13日SNS①