みなさま!こんにちは
大阪市 西区 就労移行支援事業所「にこにこワークス」のミッツです。
中秋の名月から少しずつ秋の気配が近づいてきている感覚と共に、夜空に浮かぶお月様の様そうに少しずつ変化が感じられます。
また、秋は日本のいたるところで収穫を祝うお祭りがおこなわれています。そういった意味でも秋は、実りの秋でもあり、食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋と、季節でいうとあらゆるジャンルを楽しめる過ごしやすい季節なのかもしれませんね。私は食欲の秋ですが。(笑)
今回は芸術の秋における~「音楽」による生理的反応への影響について~
音楽による生理的反応への影響についての研究では、音楽を聴くことで覚醒や鎮静効果あるいは不安やリラクゼーションに影響を及ぼす効果が示されています。例えば、ハーラー(1977)は、子守歌が筋肉の緊張を減少させ、行進曲などが筋肉の緊張を高めるとし、別の研究では、高揚を促すような曲が心拍を上げたりして交感神経を高める働きや、一方では憂鬱な曲が副交感神経を優位にさせるがわかっています(Pignatiello,1989)。
音楽の心理的影響について解明されていないことはまだ多くはあります。しかしながら、世界的にヒットした「ボヘミアンラプソディ」は、伝説的ロックバンド「クイーン」のボーカリスト・フレディ・マーキュリーを主人公とする伝記映画でしたが、主人公の人生もさることながら音楽のもつ力のすばらしさに感銘をうけた人たちは多いのではないのでしょうか。
皆それぞれ自身の状態に応じて癒しのヒーリングミュージックでリラックスしたり、アップテンポのポップスでポジティブ気分になったり、交響曲で壮大な気持ちになったり、好みの音楽を活用しながら、日々過ごされるのも良いのかもしれませんね。
最近の私は、「葉加瀬太郎」氏の「エトピリカ」をよく聞いてたりします~。あと懐メロ♪