精神疾患や発達障害など、障がいや難病により単独で就職する事が困難で、就職に支援が必要な方を対象に障害福祉サービスの提供を行っております。
今回は「面接」についての内容です。
面接では限られた時間の中で「どれだけ自分のことをアピールできるのか?」また、
相手に対し「どれだけ好印象をあたえられるか?」が決めてになります。
面接官によって基準は様々ですが、一般的に大切に言われているのが、
① 挨拶
② 態度
③ 表情
④ 身だしなみ
⑤ 言葉遣い
たった1回の面接でも、これだけ多くのことを注意しなければなりません。それを「ぶっつけ本番」で完璧に近い状態で行うのは、かなりリスクを背負うことになります。
有名なスティーブジョブズですら、数分間のプレゼンのために何週間も前からそれこそ数百時間を費やして練習を行い、ニーズに合わせた商品を作るのではなく、ニーズとなる商品を作ることに特化し、確実に新商品の良さを伝えることに専念していました。
なぜか?
それは「本番までに」どれだけ高いパフォーマンスを準備できるかが大切だからです。
普段は不器用でも喋り慣れなくても良いんです。
しかし面接はそうはいきません。
上記で表した①~⑤以外に重要視されるのが「気持ち」です。
今後、職場となる会社の上司、先輩が目の前に座っている状態で、会社にとって自分がどの様な存在になるかを伝えるには、きれいな言葉や経験だけでは正直、厳しいものがあります。
そこには「気持ち」をのせた魂を込めた言葉を相手に伝える必要があります。
もう、ここまで説明すると明らかですよね?
「たかが面接」といってぶっつけ本番でうまくいく人は多くありません。
もし、面接に慣れている人がいるならば、間違いなく経験数の違いになります。面接の場は緊張し、普段のコンディションを保つことでもエネルギーを使います。
その特別な空間で、スラスラと自己アピールができるのは環境に慣れている証拠です。
結論を言えば「面接」経験の少ない人は、何度も繰り返し本番を想定した、練習が必要になるということです。
にこにこワークスでは、企業様の許可やご要望があれば面接同行を行います。
しかし、この同行はプッシュするための同行ではありません。
あくまでも、普段の力を発揮できないことを回避するためにお手伝いするものです。
自分の長所や短所は、自分の言葉でお伝えすることが一番の合格ポイントかも知れませんね!
障がいや難病により単独で就職する事が困難で、支援が必要な18歳以上65歳未満の方を対象に障害福祉サービスの提供、可能な限り就労のサポートや、社会復帰の支援をこころがけております。
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