大阪市西区の就労移行支援事業所にこにこワークスでは、精神疾患や発達障害など、障がいや難病により単独で就職する事が困難で就職に支援が必要な方を対象に障害福祉サービスの提供を行っております。
外が寒いと、ついつい家にこもってしまいますよね。
そこに連休などがやってくるといよいよ生活リズムが乱れてしまい、元に戻すのに大変苦労します。
そこで今回は、生活リズムの守り方について考えてみましょう。
・環境の変化を把握する
季節の移り変わりや人との関りなどで、自分が思っている以上にストレスを受けて体が疲れていることがあります。
またはその逆で、良い事があると意欲や生気がみなぎり、疲れを感じにくくなることもあります。
天候の変化が体調に出やすい方もいるでしょう。
そういった自分の特性や今の精神状態を把握することで事前の心構えができ、避けた方が良いものも見えてきますよ。
・休日も生活時間を守る
人の体内時計は約24時間+12分ほどの周期になっているそうで、時間を意識せずに生活していると、そうダラけていなくても毎日少しずつずれていってしまいます。
それを防ぐにはいつも通りの時間に寝起きし、食事もいつもと同じ時間にとるように心がけることが大切です。
休日でもいつもの生活時間に沿って行動し、リズムが崩れることを防ぎましょう。
・お昼寝・仮眠は15分
気を付けるとはいっても、やはりゆったりとした休日には眠たくもなりますし、普段も疲れから仮眠をとりたくなる事があります。
そんな時は無理に耐えるより、仮眠をとってリフレッシュした方が効果的な場合も多いです。
しかし、長時間の仮眠は禁物。
昨今、推奨されている仮眠時間は10~15分ほど。長くても30分を切る程度が望ましいとされています。
30以上眠ってしまうと頭がぼーっとする原因などにもなってしまい、作業効率を下げてしまうことに繋がるのだそうです。
・もしリズムが崩れてしまったら…
時間を変えないことだけが調整方法ではありません。
体内時計の調節法としては、日光を浴びたり、運動をしたり、ゆっくりお風呂に浸かるなどリラックスする時間を持つことがよく挙げられます。
そして就寝の1時間前にはスマートホンを閉じて、頭を入眠モードに切り替えましょう。
自分を知り、コントロールすることでより良い生活を築いていきましょう。
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事業所名:就労移行支援事業所 にこにこワークス
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