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大阪市西区の就労移行支援事業所にこにこワークスで行っている精神疾患や発達障害の方へのサポート ~SST講座『曖昧な指示の確認』~

大阪市西区の就労移行支援事業所にこにこワークスでは、精神疾患や発達障害など、障がいや難病により単独で就職する事が困難で就職に支援が必要な方を対象に障害福祉サービスの提供を行っております。

 

 

こんにちは。

今日はSST講座のテーマは、「曖昧な指示を受けたときの確認のしかた」でした。

 

 

 

日常生活には、「ちょっと待ってて」「あっちに置いといて」「適当にやっといて」といった曖昧な表現が溢れていますよね。

 

そういった表現で指示を受けたとき、具体的にはどうしたらよいのだろう?と困った経験はありませんか?

 

 

 

今日は、正確に仕事をするために確認したいポイントや質問のしかたについて、みなさんで考えていきました。

 

 

 

【例】上司から「この資料、会議で使うから多めにコピーしておいて」と言われた。

 

・確認したいこと

何枚コピーすればよいか?

いつまでに仕上げたらよいか?

コピーしたら資料は上司に渡したらよい?会議室に持って行く方がよい?

 

 

 

・質問のしかた

「恐れ入りますが…」とクッション言葉を使う

「1点確認したいのですが」と聞きたいことがいくつあるか初めに伝える

はじめに自分で何枚必要か考えて、「〇枚くらいでよいですか?」と確認する

 

 

 

 

 

 

今日もたくさんの意見を出してくださいました。

 

 

 

 

急いでいるときや自分に余裕のないときは、ついつい大雑把な言い方になってしまうことってありますよね。

 

自分の思い込みで確認をせずに行動してしまい、行き違いが生まれた経験のある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

指示を出す側も受ける側も、「自分と相手の感覚は違うかもしれない」と意識することで、コミュニケーションがうまくいくかもしれません。

 

 

 

今日も講座にご参加いただきありがとうございました☺

 

 

 

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