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大阪市西区の就労移行支援事業所にこにこワークスで行っている精神疾患や発達障害の方へのサポート ~SST『頼みごとのしかた』~

大阪市西区の就労移行支援事業所にこにこワークスでは、精神疾患や発達障害など、障がいや難病により単独で就職する事が困難で就職に支援が必要な方を対象に障害福祉サービスの提供を行っております。

 

 

 

 

こんにちは。

先日のSST講座で、頼みごとをするときの伝え方について皆さんで考えました。

※SST(Social Skills Training/社会技能訓練)……日常生活や仕事で起こりがちな場面を想定し、対応方法を考える講座です。

 

 

 

 

 

まずは、友人にペンを借りたいときの言い方や振る舞い方の例をいくつか挙げ、

それぞれどんな印象を持つか意見を出し合いました。

 

 

 

 

無言でペンを取って使う

・「一言断ってから使ってよ」と思う

・突然ペンを取られてびっくりする

 

 

「ちょっと借りるね」と言いペンを取る

・人によっては失礼に思う人もいるかもしれない

・「遠慮がないなぁ」と思う

・親しい仲なら普通のやりとりだと感じる

 

 

「メモしたいからペンを借りてもいい?」と聞く

・丁寧で良い

・シンプルでわかりやすい

・「どうぞどうぞ」と気持ちよく貸せる

 

 

 

同じ「ペンを借りたい」という状況でも、伝え方ひとつで印象が大きく変わりますね。

 

 

 

 

次に、

「ずっと読みたいと思っていた本があるが、なかなか手に入らない。友人がその本を持っているので貸してほしい」

という状況を想定し、友人にどのように伝えるかを考えていきました。

 

 

 

 

参加してくださった皆さんからの意見をいくつかご紹介します。

 

 

・「読みたい本があるんだけど、なかなか手に入らなくて…」と事情を説明する

・「読み終わってからで大丈夫」と相手の都合を優先する

・「1週間で返すよ」といつまで借りたいかを伝える

・「もしよかったら…」とクッション言葉を入れる

 

 

 

 

どれも相手を思いやった素敵な伝え方ですね!

 

 

 

 

 

 

色々な人の意見を聞くことで、自分では思いつかなかった表現や言い方のポイントに気付くことができます。

 

 

 

今回も発表していただくなかで「確かに!」「なるほど~」とたくさんの発見をしていただけたようです。

 

 

 

 

SST講座で様々な意見や考えに触れて、取り入れやすそうな方法を試していただけたらと思います。

 

ご興味がございましたら、ぜひ見学や体験にいらしてください☺

 

 

 

 

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事業所名:就労移行支援事業所 にこにこワークス

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