大阪市 西区 就労移行支援事業所 にこにこワークス の F子です
本日の記事は、
先週金曜日に行った「SST」についてお話ししたいと思います
今回の内容は「コミュニケーションスキル」について。いつものように話す内容の作成
をしておりました。
前日の夜、あと、半分で完成・・・って時に。私は、あることに疑問を感じてしまいました
「コミュニケーションスキルって人それぞれ違うのに、
同じことをしてて意味があるのか」
って、思っちゃったんですよね。。。
考えてみてください。
「あがり症」の人に、声は大きくハキハキトと、
って教えます。私も極度のあがり症なので、分かりますが、緊張はそんな簡単にコントロールできません。
わかっているんです。
ただ、やりたくても「できない」んです
でも、コミュニケーションスキルを身に着けよと、
「発声練習」や姿勢の訓練を学びます。
いざ、発表の場面。
どうなると思います?
あがり症のまんまで、上手く話せないですよね。
更にその人は、「できない」と落ち込み、それが繰り返されていくと、
自己肯定感が下がってしまうと思いませんか?
だから、「ひとそれぞれ」違う、そして、自分は何が必要であるかを「見つける」
トレーニングはそこからスタートではないかと・・・。
そんなお話をして、皆さんと意見交換をしていました。
残念ながら、話し合いの時間はそんなになく・・・
なので、次回に持ち越そうと考えております。
「自分を知る」ことから、「自己受容」「自己肯定」に繋がると思っています
次回、また、いろんな話し合いができることを楽しみにしています